OG・OBのメッセージ

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担当者よりメッセージ

2000年担当 森脇深

当時川上村では、村づくりの方向として吉野川源流物語を策定、決意表明的に「川上宣言」を全国に発信し、自分たちが主人公ではなくあらゆる人に村のことを考えてもらわなければなりませんでした。

そのために交流することが必要であり、交流するためには受け入れる側にも考えなければならないことが沢山ありました。

そんな中でインターン生の受入れは大きな役割を果たしてくれました。
積極的な行動と正直な疑問を人にぶつけることで、村が少しずつ変わっていく気がしました。

2週間いう短い短い時間の共有ではありましたが、交流という資源の素晴らしさを学ぶきっかけになったと今も思います。

2001年担当 今福和男

川上村のような山村は都市部の人からはどう映っているのでしょう。

都市部中心の社会の流れによって村がダムに沈みつつ、また山と共に生きてきた文化でもある林業が崩壊しつつあること。水や豊かな恵みをもたらしてくれる森と共生してきた生き方ができなくなりつつあること。
インターン生には、まずそんなことを肌で感じてもらいたいと思います。

吉野川・紀ノ川の源流として絶えず水をはぐくみ続け、これからもその役割を積極的に果たしていこうとしている川上村の想いを共有してもらい、村を元気にする取り組みに参加してもらうことは、もしかしたら人生観を変えてしまうぐらいの出会いが待っているかもしれませんよ!?

2001年担当 大垣龍三

私が担当した年のインターンは、昼間は夏祭りの手伝いや林業体験、イベントスタッフ、ホームページの更新作業などに追われ、夜は交流会や残業もあるなどハードな日程でした。
しかし、この2週間のインターン事業では普段の学生生活では得ることができない大変貴重な経験をしてもらえたと思っています。

川上村の住民と出会い、会話することで都会育ちの学生が当村の良さを感じるとともに、村の抱える問題を知ってもらうことも大事なことだと思っています。

インターンでの出会いを大切にし、お互いが今後の生活の中で何らかの形として活かせていくことができることを期待しています。

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2000年参加学生 古川大輔

私が川上村を初めて訪れたのは、2000年夏。もう随分前のことと思います。正直、鉛筆を転がして決めた「村」でしたが、ダム・林業・過疎・いろんなことを現場にて体感することができました。

もう5年が経つわけですが、その後、大学院時代に何度も足を運び、役場や源流館のお仕事のお手伝いをしました。

地元の子供たちとも仲良くなれました。今でも、村民の方や役場の方には、もっと大昔から来ている感じだなといわれます。第二の故郷というよりも、第二の人生が始まった。そんな感じです。これも、川上の人の良さに出会えたからでしょう。

川上産吉野杉、大滝ダム、紀ノ川源流など楽しさたくさんの村です。交流事業は、夢いっぱいの発展性があるものと思います。また、自分の地元の大切さにも気づけます。

2005年参加学生 斎木 由利(大阪大学 工学研究科 博士前期課程)

本来の自然の姿、そしてそこでの人間の営み そして人の心。
今の私たちが忘れてしまいがちな大切な「もの」が川上村にはありました。

色んなことを教えてくれた川上に,今度は私が 何かを返さねば!と思っています。いつか川上の大切な方々を笑顔にできるような事をしたい。それまでいっぱい勉強して、いっぱい社会の 波にもまれて自分を鍛えてきます。たまにくじけそうになった時には、また足を運ばせて下さい。
そして大切な事を思い出させて下さい。

2005年参加学生 本庄谷 協(愛知大学 経済学部)

川上村には1週間しかいれませんでしたが、自然がいっぱいでいいところでした。蜻蛉の滝や歴史の証人はじめとする巨木などすばらしかったです。吉野杉はとても綺麗な木目で、吉野杉で建てられたぱくぱく館は素敵でした。

また、現在過疎が進んでいる現状を、上谷に人足にいき認識しました。こんないい所が思うと共に、人が生きるにはお金がものをいう世の中で、市場が変化してしまった現状ではこの流れを簡単に止めれないと感じました。

とてもいい所でしたので、今度は遊びに川上村に行きたいです。

2005年参加学生 前田 秀人(早稲田大学 商学部)

川上村でのインターン、それは私にとって「問い」でした。インターン期間中は川上村の方々にすばらしい体験をさせていただきました。

といってもそれらは、なんらかの答えではなくて、あくまでも問いかけなんです。答えはそれぞれの中にあって、自分で見つけ出すもの…。

盆踊りの時に叩いた、太鼓、そんな経験から、人生は挑まなければ応えてくれない。うつろに叩けば、うつろにしか応えない、なんて思ったりもして…。

2005年参加学生 吉岡 布由子(奈良女子大学 生活環境学部)

川上村での2週間は発見の連続でした。自然の壮大さ・美しさ、人々の心の温かさ、そして自分の未熟さにいたるまで…。
本当にたくさんの大切なものに気付かせてくれました。

2週間の日程は終了しましたが、地域づくりの本番はこれからだと思っています。インターン中に出会った自然や人、また今後出会うすべてのものとの出会いを大切にしながら、これからも川上村との交流を続けていきたいです。
どうもありがとうございました。

2015年参加学生 井上 玲奈(奈良県立大学 地域創造学部)

2週間、気持ちは川上村民でした!

奈良県南部に実際に訪ねて学びたいと思ったのが参加のきっかけでした。川上村に関われたことは本当に貴重な体験でした。滞在中、数え切れないほどの人々と会話をしました。色んな人の意見や考えを聞き、私も考えを話す…そんなコミュニケーションの場が地元京都市にいるより豊富にありました。深く考える機会がたくさんあり、自身を成長させてくれる日々を過ごすことができました。同時に自分の暮らす地域について見直すきっかけにもなりました。

温かく受け入れてくださったすべての皆さまに心よりお礼申し上げます。村での経験を大切にし、これからも川上村に注目していこうと思います。